【パソコン不要】機種変更前のiphone バックアップ方法 LINE引継ぎもカンタン♪

iCloudでパソコン使わずに、新iPhoneに大容量データをコピーする方法

今回はiPhoneからiPhoneへの機種変更時の、PC不要なデータ移行の方法について
解説していきます。LINEの引継ぎも簡単にできます。

機種変更の手続きとして大事になるのは、バックアップと復元です。
バックアップの方法は、iCloudを使う方法とPCを使う方法があります。

iCloud の方が手軽に行えますが、容量が無料分の5GBまでしかありません。
そのため、多くの場合、写真や動画の全てをバックアップすることができません。

そこでPCを使ってバックアップを取るわけです。
しかし、「PCを持ってないよ」という方も多いと思います。
そんな方向けのバックアップ方法、そして復元方法をご紹介します。

今回はドコモがリリースしているアプリ『ドコモデータコピー』を使って
データ移行を行います。
ドコモのアプリですが、ドコモ以外のユーザーでも利用できるようです。
ただし、Android版の『ドコモデータコピー』はドコモユーザーしか
利用できませんので、注意してください。

事前準備は下記のとおりです。

◇旧iPhoneのiOSを最新バージョンにアップデートしておく。
◇Apple Watchをペアリングしている場合、ペアリングを解除しておく。
◇suicaやクレジットカードの引継ぎ設定をしておく。
※特にsuicaは一台のiPhoneにしか登録できないので、注意が必要です。
機種変更前の古いiPhoneでデータを削除しておいて、
機種変更が済んだ新しいiPhoneに再度登録し直す必要があります。
◇LINEなど、アカウントの引き継ぎ設定が必要なアプリは、
アプリの設定に従って引き継ぎ設定をしておく。

以下はLINEの引継ぎ準備の仕方です。

・友達欄→上部に表示される『歯車マーク』をタップ。
・設定項目で『アカウント』を確認する。
メールアドレス、パスワードを設定してない場合は、設定する。
※Facebookがある方は、Facebook認証しておくと何かと便利です。
・設定に戻り、『トーク』→『トークのバックアップ』
→『今すぐバックアップ』をタップ。
・バックアップが完了したら
設定に戻り、『アカウント引き継ぎ』→『アカウント引き継ぐ』をオンにする。

すると、メッセージ『設定をオンにしてから36時間の間、他のスマートフォンに
アカウント引き継げます』が表示されます。

・メッセージは『OK』をタップ。

これでLINEの引き継ぎ準備は完了です。

準備が済んだら、バックアップ作業に入っていきましょう。
最初にコピー元となる古いiPhoneの設定です。

①コピー元となる古いiPhoneをWi-Fiに接続し、
App Storeから『ドコモデータコピー』をインストールする。
インストールが終わったら、アプリを起動。
各種認証後、画面に従いWi-Fiを接続し直し、Bluetoothをオフにする。

②iPhoneの『設定』→『iCloud』→『iPhoneを探す』を確認。
オンになっているようであればオフにする。
さらに『iCloud』→『iCloudバックアップ』の『フォトライブラリ』をオフに
する。

バックアップデータの中に、フォトライブラリーをオンにしてしまうと
5GBの中に収まらないと思います。
フォトライブラリーは必ずオフにするようにしましょう。
フォトライブラリーを除外しても、
バックアップのサイズが5GB以内に治らないのであれば、
その他の不要なデータアプリもオフにしてください。

ここまでで、古いiPhoneの設定は完了です。
次に、コピー先となる新しいiPhoneの電源をオンにします。
新しいiPhoneの初期セットアップは済ませておいてください。

③新しいiPhoneの電源を入れると、
古いiPhoneに『新しいiPhoneを設定』という画面が表示される。
『新しいiPhoneを設定するためにApple IDを使用します』となっているので
そのまま続ける。

④新旧iPhoneが接続すると表示される画面に従い、
古いiPhoneのカメラを新しいiPhoneの画面に向ける。
きちんと認識すると、古いiPhoneに『新しいiPhoneの設定を完了』と出る。

ここで新しいiPhoneのIDと必要事項の設定をしてください。

⑤バックアップを問う画面の下に小さく表示された、
『(今日の日付)バックアップから復元』をタップ。
新しいiPhoneでiCloudからの復元を実行します。

新しいiPhoneでiCloudからの復元が完了すると
アプリのダウンロードに移行します。
古いiPhoneの設定が、そのまま新しいiPhoneに移行されます。

しかし、写真だけはiCloudでバックアップを取ってないので空の状態です。
ストレージを比較してみるとわかりやすいです。

新しいiPhoneで、全てのアプリのインストールが終わったことを
確認してください。
古いiPhoneでインストールした『ドコモデータコピー』も
新しいiPhoneにインストールされています。

今度は写真を新しいiPhoneに移行しましょう。

⑥新旧二つのiPhoneで『ドコモデータコピー』を起動。
新しいiPhoneでは古いiPhoneで行った通り、Wi-Fiを接続し直し、
Bluetoothをオフにする。

⑦古いiPhone側で『はじめる』をタップ。
すると
『iCloud設定してる項目がある場合、その項目のデータ移行を実施しません。
データ移行にする場合はiCloud設定をオフにしてください』
というメッセージが表示される。
写真はiCloud設定をオフにしてあるので『OK』をタップ。

そのまま古いiPhoneを操作し『今までのスマートフォン(コピー元)』、
コピー先として『iPhone/iPad』を選択。

新しいiPhoneに表示されたバーコードの読み取り画面になったら、
新しいiPhoneを操作します。

⑧新しいiPhone側で『はじめる』をタップ。
『新しいスマートフォン(コピー先)』→『iPhone/iPad』を選択。

新しいiPhoneにバーコードが表示されますので
古いiPhoneで読み取ってください。

⑨古いiPhoneが移行データの選択画面になるので、
『画像』と『動画』を選択。

すると画面下に所要時間が表示されます。
容量によっては100分を超えることもあります。
容量が大きければ大きいほど、所要時間も多くなりますので
時間には余裕をもって行いましょう。

⑩『次へ』→『移行開始』をタップ。
これで移行作業がスタートしました。

移行が完了したら、写真と動画の移行は完了です。

次にLINEの復元を行います。
新しいiPhoneは本人確認の画面になっていますが、まだ行わないでください。

まず、古いiPhoneから作業します。

⑪古いiPhoneからSIMを取り出し、新しいiPhoneにそのSIMを差し替える。
→SIMを差し込みしばらくするとモバイル回線とつながるので、
この状態で本人確認を行う。
→本人確認の際に、事前に登録してあるメールアドレス、
パスワードを求められるので入力する。
→番号認証に移行したら、電話番号認証するために電話番号を入力する。
→SNSで認証番号が届くので、届いた番号を入力する。

これで無事 LINE が使えるようになりました。
ちなみに旧端末のLINEは、利用できなくなっています。

iCloudだけで解決しようとすると、月額費用が最低でも400円ほどかかります。
それがこのドコモのアプリを使えば、通信費用を除いて無料で
コピーできてしまいます。
PCは持っていないけど、機種変更した際に古いiPhoneのデータ、写真や動画を
新しいiPhoneに全てコピーしたいいう方は、
ぜひこの方法を試して頂ければと思います。

iPhoneのバックアップをパソコンでする方法

パソコンでする方法も解説しておきますね。iPhoneのバックアップをiTunesで取る方法をご紹介します。
まず、iTunes側の設定を行います
今回はMacで説明しますが、Windowsでもほぼ同じ操作になります。

①画面左上にある『iTunes』→『環境設定』をクリック。
※Windowsでは『編集』→『設定』

②出てきた画面の上部、右から二番目の『デバイス』をクリック。
画面下、『iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない』に
チェックを入れて『OK』をクリック

この状態でパソコンにiPhoneを接続します。
するとiPhoneに『このコンピュータを信頼しますか?』という
メッセージが出てきます。

③iPhoneに出たメッセージの『信頼』をタッチする。

次はパソコンに戻ります。

④パソコンに出ている『iPhoneの情報にアクセスするのを許可しますか?』の
メッセージの『続ける』をクリック。

すると、パソコンでiPhoneの情報の読み込みが始まります。
しばらくすると『新しいiPhoneへようこそ』という画面になります。

⑤『続ける』をクリック。

⑥『iTunesと同期』の画面は『開始』をクリック。

最初は自動的に同期がはじまります。
これでパソコンとiPhoneが繋がりました。
では、バックアップを取る準備をしていきましょう。
引き続きパソコンで操作を行います。

⑦画面中央にあるバックアップ項目内、自動的にバックアップ項目に
『iCloud』と『このコンピュータ』という項目があります。
ここは『このコンピュータ』にチェックを入れます。

⑧さらにその下にある『iPhoneのバックアップを暗号化』にもチェックを
入れます。

するとパスワードの設定画面が出てきます。
このパスワードは今から新たに決めるパスワードですので、
好きなパスワードを設定してください。
何桁でも構いません。

⑨任意のパスワードを入れて『パスワードを設定』をクリック。

バックアップが開始します。
バックアップ中…というゲージが消えたら完了です。
バックアップ項目内、右下にある最新のバックアップの表示日時が
新しくなっていることを確認しましょう。

新しくiPhone内にデータが増えて、再度バックアップを取る場合は
バックアップ項目内の『今すぐバックアップ』ボタンをクリックすることで
行えます。

続いて大事な登録を2つ行います。
まずは1つは、このパソコンが自分のものであるという設定、
アカウント設定です。

⑩画面一番上にある『アカウント』→『認証』
→『このコンピュータを認証』をクリック。

⑪Apple IDとパスワードの入力画面が出てきますので、
自分のApple IDとパスワードを入力して『認証』をクリック。

コンピュータの認証が完了しました。というメッセージが出たら終了です。

⑫『OK』をクリックしてメッセージを閉じる。

続いて大事な登録の2つ目を行います。
この操作で、iPhoneで購入したものがパソコンに転送されます。

⑬画面一番上にある『ファイル』→『デバイス』
→『購入した項目をiPhoneから転送』をクリック。

⑭『完了』をクリックし、『適用』をクリック。

これでバックアップに関する設定は完了です。
iPhoneとパソコンが同期しました。

さて、このバックアップ。
iCloudに取っている方もいますが、バックアップの暗号化はiCloudではできません。
iCloudで取りきれないデータも、パソコンでは確実に取ることができます。
パソコンを持っている方は、必ずパソコンにバックアップを取るようにしましょう。