今回は、旅行や出張で海外へ行く前日から
出国までにやっておいた方がいいことを8つご紹介します。
1.iPhone、iPad、Macのバックアップ
iPhoneやiPadは盗難・紛失に備え、暗号化して
完全なバックアップをとっておきましょう。
2.ストレージ、空き容量のチェック
せっかくの海外で写真を撮ろうとしたら容量不足……
なんてことにならないよう、空き容量は事前にチェックしておきます。
設定画面から「ストレージの容量を確認する」というところで
チェックすることができます。
3.クラウドストレージのDropboxにEチケやホテルバウチャーを入れる
Dropboxなどのクラウドストレージに、Eチケやホテルバウチャーを入れておきましょう。
出張関連のフォルダを作ってそこにまとめておくと便利です。
また、Dropboxの「オフラインでアクセスを許可」を有効にしておきます。
そうすると、データがiPhoneのローカルに保存されるので、
オフラインの状態でも開くことができ、どこでも見ることができます。
ただし万が一に備え、紙に印刷して持っておくことも大事かと思います。
4.航空会社のアプリでチェックイン
各航空会社のアプリで、Eチケットの航空券番号や予約番号、
名前などを入れてあらかじめチェックインしておきます。
そうすることで、Walletでチケットを表示できるようになり、
iPhoneがチケット代わりになります。
5.経路チェック、京成スカイライナー予約
乗り換え案内などであらかじめ空港までの経路を調べておき、
時間の無駄がないようにしておきましょう。
もちろん時間に余裕をもって到着できるようにしましょう。
モバイルSuicaは成田エクスプレスには使えません。
なので今回はチケットレスを設定し、京成スカイライナーを予約しました。
6.プライムビデオダウンロード
Amazon Prime Videoでは、海外のデータ通信では見られないものもあります。
ただし、ダウンロードしたものであれば海外でも試聴できます。
ダウンロードしておけば、飛行機の中で見ることもできます。
7.TripAdvisorダウンロード
TripAdvisorというアプリをインストールし、
訪れる街の情報をダウンロードしておきましょう。
そうすればオフラインでも見ることができます。
8.電話転送(出国直前)
設定画面の電話の項目から、日本の電話に転送できるよう
設定しておくことをおすすめします。
海外の電話番号に転送するよう設定してしまうと、
国際電話料金を取られてしまうので、
現地の番号に設定しないよう注意してください。
会社の日本の携帯電話をローミングで使う場合、そこに転送しておくと、
自分のiPhoneが国際着信料金を取られずに済みます。
いかがでしたでしょうか?
余談ですが、海外に行く際は、乾電池タイプのモバイルバッテリーを
持っていくといいと思います。
乾電池は現地でも簡単に手に入るので便利ですよ。
今回はiPhoneで海外旅行・出張前日から出国までにやっておく
8つのことをご紹介しました。
iPhoneひとつで海外を安全に、そして快適に過ごしてくださいね。
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