髪の毛をサラサラにするために一番重要なのが、シャンプーの仕方とドライヤーの掛け方です。
今回はその中でもシャンプーの仕方のコツについて解説していきます。
用意するシャンプーとトリートメントは、いつも使っているもので構いません。
今回はシャンプーやトリートメントの種類に関わらず、やり方で髪の毛がサラサラになる方法をご紹介します。
まずは、髪の毛を櫛でときほぐします。毛先から、ある程度指が通るくらいまでときほぐしてください。
ここでしっかりブラッシングをすれば、シャンプーの時に抜けてしまう髪の毛の量も減らせます。
ここから、お湯で髪の毛を濡らし、実際にシャンプーを使っていきます。
シャンプーを手に取って、手のひらでよく馴染ませます。生え際から指を入れていき、泡立てていき、
トップの部分と側面の部分を指先を使って、マッサージしていきます。
このときに爪を立てずに指先でマッサージしていくのがポイントです。
次に、シャンプーをもう一度手のひらにとり、次は後ろから指を入れていきます。
側面から後ろへ、トップから後ろへと泡立てます。高等部のかゆみ防止にもかなり効果的です。
最後に、残った泡で毛先をマッサージします。
一通り終わったら、シャンプーを洗い流して、きちんと水気をとりましょう。
ここまでがシャンプーをするときのポイントです。
次にトリートメントについてです。
トリートメントは手のひらの半分ほどを目安にかなりの量をとります。
シャンプーは頭皮の汚れを取ることが目的ですが、トリートメントは毛先に使うものなので、
特にロングヘア―の方はかなりの量が必要になります。
とったトリートメントを手のひらで馴染ませ、半分の量に分けます。
同様に髪の毛も分け目で半分にして、トリートメントを毛先に馴染ませていきます。
そして、ここからが一番重要なポイントです。指一本分ほどの髪の毛をとって指が良く通るくらいになるまで馴染ませます。
馴染んだら、もう一度同じ量の髪の毛を取って、先ほど馴染ませた髪の毛と一緒にほぐしていきます。
この作業を繰り返していきます。毛量が多い人はこの作業がかなり時間がかかると思いますが、
ここがかなりのポイントなので面倒くさがらずにやりましょう。最後に洗い流して完了です。
この方法で「髪質が変わった」という声も多数頂いているので、是非興味のある方は実践してみることをおススメします。
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